姿勢について
2016年6月
鹿島厚生病院 リハビリ主任技術者
小豆畑 健

【姿勢】
 姿勢とは、われわれリハビリテーションの分野でいうと体位(position)と構え(attitude)からなり、前者は身体が重力方向とどのような関係にあるかを示し、後者は頭部・体幹・四肢の身体各部の相対的位置関係を示すと定義されています。具体的に言うと、体位は仰向け・うつ伏せ・座位・立位などの状態(これを姿勢と指すことが多いです)で、構えは肩拳上・膝の屈伸など(体の部位の動きを指すことが多いです)で表します。

【姿勢が良くないと…】
 なぜ姿勢を意識する必要があるのかというと、良くない姿勢は身体に無理(ストレス)をかけていることになり、それらがゆくゆくは身体への障害に繋がる可能性があるからです。
例えば、座位姿勢が良くないと肩こり・腰痛などの原因にもなります。

【肩こりかも・・・!?】

 注意すべきは両方にある肩甲骨の位置。内側過ぎても、外側過ぎても良くない。背中の筋肉が程よく弛緩(緩み)している状態がベスト!
【腰痛かも・・・!?】

 姿勢による腰部の負担が異なります。立位の状態を100とすると、仰向けは25、前かがみ姿勢は150、重いものを持った前かがみは220、以外にも座って前かがみは275も負担が掛かっている!


【理想的な姿勢】
◆座位◆
◆立位◆


【簡単なストレッチ】

【まとめ】
 ここで紹介したのは一部に過ぎません。当然ですが、すべてに当てはまる予防方法や対処法があるわけではないと思います。皆さん一人一人、体格差や生活様式の違い、性別などによって症状や原因がことなっていることに気づくことが大切です。自分に合った予防方法や対処法を見つける必要があります。専門の医師に相談したりして診察を受けて原因をはっきりさせてから、正しい治療や予防法を行うことが大切です。

健康アドバイス

 

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